「カズレーザーと学ぶ。」で紹介された大麦について、新しく発見されたブラウティア菌(超瘦せ菌)について紹介します。また大麦のダイエット効果についても紹介します。
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ダイエット・日焼け・シミ・しわに効果的!超硫黄分子を増やす神食材!
私は趣味が大好きなアラフィフの元エステティシャンである。振り向けば色んなダイエットに挑戦し、成功と挫折を繰り返してきた。その中に大麦ダイエットというものがあった。大麦は食物繊維が米よりも多く、腸内環境を整えてくれる。GI値も米に比べると低い。米を食べるなら大麦をまぜて!・・・当時、大ブームを起こした大麦は、店頭から姿を消した。そして現在、またブームが起こりそうなのである。先日、TV放送「カズレーザーと学ぶ。」『瘦せ菌・デブ菌の新常識!日本人が多く持つ”新やせ菌”の増やし方!』において、大麦は神食材であると紹介されたのだ。
そもそも大麦とは・・・
大麦がダイエットに良いとされる理由はいくつかある。以下にその主な理由を挙げてみよう。
1. 食物繊維が豊富
大麦は食物繊維が非常に豊富。食物繊維は満腹感を持続させる効果があり、過食を防ぐのに役立つ。また、食物繊維は消化をゆっくりさせるため、血糖値の急激な上昇を防ぐ。
2. 低GI食品
大麦は低グリセミック指数(GI)の食品です。低GI食品は血糖値の上昇を緩やかにするため、インスリンの分泌を抑え、脂肪の蓄積を防ぐ。
3. 栄養価が高い
大麦にはビタミンB群、鉄分、マグネシウム、亜鉛などの重要な栄養素が豊富に含まれている。これらの栄養素は、体の代謝をサポートし、エネルギーの生成を助ける。
4. 抗酸化物質
大麦には抗酸化物質が含まれており、体内の酸化ストレスを軽減し、細胞の健康を維持する。これにより、ダイエット中の健康維持に役立つ。
5. プレバイオティクス効果
大麦にはプレバイオティクスが含まれており、腸内の善玉菌の増殖を促進す。腸内環境が改善されると、消化機能が向上し、代謝が活発になる。
6. カロリーが低い
大麦は他の穀物に比べてカロリーが低めであるため、同じ量を摂取してもカロリー摂取を抑えることができる。
これらの理由から、大麦はダイエットに適した食品とされているのだ。食事に取り入れることで、健康的な体重管理をサポートしてくれる神食材なのである。
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こんな神食材にさらなる発見があったのだ!!
(以下は放送内容を参考にしています)
【人の腸内には、太りやすい「デブ菌」、痩せやすい「瘦せ菌」が生息する。このうち瘦せ菌を増やせば痩せやすくなるのだが、さらに独特な効果を発揮する「新瘦せ菌」なるものが発見されたという。この新瘦せ菌「ブラウティア・ウェクセレラエ」は日本人の9割が持つ菌であり、すでに知られている瘦せ菌「アッカーマンシア」は日本人の1割しか持たない。主にこの2つの菌で日本人の体を太りにくくしているというのだが、新瘦せ菌はある一定の数がないと効果を発揮しないらしい。この新瘦せ菌を増やす神食材が大麦なのである】
このブラウティアなる菌は、私たちの体内で肥満を解消する働きのある酪酸や酢酸を作り出すらしい!
(以下東洋経済オンラインからの抜粋)
【近年、肥満や糖尿病の増加が社会問題になっていますが、⾷べすぎや運動不⾜などの⽣活習慣的な要因に加えて、腸内細菌の関与も⽰唆されてきました。
そこで、⽇本⼈の腸内細菌と肥満や糖尿病との関連について、ヒトを対象にしたデータ解析を⾏なったところ、ブラウティア菌が肥満や糖尿病リスクと「逆相関」する、すなわち、「肥満や糖尿病のリスクが低い人ほどブラウティア菌が多い」という知見を得ました。
その「抗肥満」「抗糖尿病」効果を検証するために、⾼脂肪⾷を与えて太らせたマウスにブラウティア菌を摂取させたところ、内臓脂肪の蓄積と体重の増加が抑えられました。また、高脂肪食を与えたマウスは糖尿病症状を示しましたが、ブラウティア菌の摂取によって糖尿病の症状も改善していました。
加えて、ブラウティア菌は、オルニチンやS-アデノシルメチオニン、アセチルコリンなど、代謝促進作用や炎症を抑制する効果のある物質をつくることも確認しました。・・・】https://toyokeizai.net/articles/-/667121?page=2
なんだかちょっと難しい言葉が並んでいるけど、とにかく大麦は私たち日本人のダイエットに大きく貢献してくれることは間違いない!今すぐスーパーへ走り出そうと財布を握ったアラフィフよ、品切れで悔しい思いをする前に、大麦を確保せよ!
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