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スパイスを愛するアラフィフよ、
ラルフズコーヒーをご存じだろうか?
ご想像どうり、RALPHLorenの店舗に併設された、異国感たっぷりのカフェである。
偶然店舗前を通り、そのたたずまいに魅せられて思わず入ってしまった。
店内は、国こそ違うが、ちょっとしたテーマパーク感の漂う景色だった。
その店は広くはないが、居心地が良く、多くの外国の方たちが出入りしていた。
ケーキの並んだウィンドウは、キラキラという言葉が相応しい。目を引いたのは、今注目のキャロットケーキである。
どのケーキもサイズが大きく、日本のものとは雰囲気が異なるデザインだ。
ついさっき、別のカフェで特大のハンバーガーを食べなければ、迷わず注文するのだが、次回の楽しみに取っておく。
では、ドリンクを…
くつろいだお客たちは、大きなカップにたっぷり注がれたラテを飲んでいる。
あのクリームがっかた色味は、魅力的だ。しかし、私はあえてホットシナモンスパイスティなるものを選んだ。
こちらも、大きなティカップである。その中に、まだ出きっていない、透明を保ったままのお湯とティバッグ。やはり、ラテにすべきだっただろうか…だが、ラルフローレンは米国のブランドである。紅茶が美味しくないわけがない。
顔を近づけ、香りを・・・?!!!
スパイスのなんと良い香りであることか・・・こ、これは!一気に期待がふくらんだ。しっかりと成分が出るまで辛抱し、一口。
うぉおおおおお!
美味しい!!砂糖は入っていないはずなのに甘い!このコクのある甘味の元は何なんだ?
本当に砂糖もはちみつも入っていないのか?
いてもたってもおられず ググってしまった。
ティバッグに付いているタグはラルフローレンではない。
メニューから辿って行くと・・・
出てきた・・・缶のデザインはさすが、クラシックで上品!
使われているスパイスはシナモン、オレンジピール、スウィートグローブの3種のみ。
甘さの秘密はこのスウィートグローブとのこと。複雑なスパイス感とシナモンの香り。ミルクを入れると、スパイスのとがった主張が柔らかくなった。
アリガトーー!!
あーホントに素晴らしい!
私は、誰にこの感謝を伝えてよいのだろうか。とにかく、感謝したいのだ。
インド好きの私はチャイにはうるさい。だが、このスパイスティはチャイと互角の勝負をしている。
この味を持って帰りたい。しかし、店頭で売られているのはこの紅茶ではない。
すぐに手に入らないこの焦燥感。
ネット注文のお世話になった。
あー、待ち遠しい!
ダイエットを愛するアラフィフよ、カロリー0なのに甘いこのホットシナモンスパイスティを是非試してもらいたい。異国に行った気持ちになれること、間違いなしである。
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